食と心と身体の簡単な整え方
身体は食べたものと環境でできています。
でも健康・美のために何を食べるかより、大切なことがあります。
それは、食べたいものを食べたい時に、心地よい空間で、
好きな人と “食べる”ということ。
一日一回、ほんの少しの時間でも、毎日当たり前のように実行している人、ルーチン化している人が健康長寿を満喫しているように私は思います。
(祖父母、両親、親戚の叔父叔母、患者様… を見てそう思います。)
毎日当たり前のように「口にしているもの」を皆さんはどのように捉えていますか?
健康や美のために何をどう食べるか?
考えたり調べたりすると、今はいろんな情報が手に入ります。
でも自分の心と身体が喜ぶ “食” や心から「美味しい」と感じるものは、自分にしか分かりません。
自分の心と身体が喜ぶ食材や調理法などを知ること、
そしてそれを何も考えずにできるようルーチン化してしまうことがとても大切です。
「わー美味しい!」と心からの声があがると、周りも共感する気持ちが芽生え、
見ている周囲の人たちも「美味しい」という幸せな気持ちになり、おすそ分けしていただいたような感覚になります。
自然と笑みがこぼれますよね。
周りも幸せを感じるいいスパイラルが巻き起こってきます。
“食” にまつわる環境はとにかく大事です。
疲れている時、お惣菜やお弁当を買って来た時でも、
好きな器に盛りつけたり、照明を少し落としたり、好きな音楽をかけたりする。
テレビを観ながら、スマホを観ながら、一日の反省を頭でしながら食べない。
そういった環境を整えることも “食”を楽しむ一つなので、それをルーチン化してしまう。
職場や家でも人として、夫として、父として、妻として、母として、
さまざまな顔をもって日々フル稼働をしている皆さんこそ、ストレスに左右される生活をやめ、心からリラックスした“食”を見つけて、感じて、毎日楽しみましょう♪
“食べる”ということに集中すると心身をリラックスさせてくれます。
それは自分の身体を大切にすることに繋がるので、身体の声を聴きやすくなり、空腹感や満腹感・満足感が分かるようになります。
「〇〇が食べたい」
「もういいよ」
「美味しかった」
「しあわせ♡」
「胃腸が疲れてる」
「休ませよう」
「温かいものが欲しい」…
という身体の声に反応して、感じたまま動くことができるようになります。
夢や、なりたい自分に必要な勉強や仕事に集中できるよう、それ以外は心と身体を休ませリラックスです。
夢を実現するにはできない理由を考えない。実現するためにはどうしたら良いか?そこに時間と労力を使うといい。と言われています。
例えば敢えて忙しい朝に、大好きな美味しいコーヒーを自分のために淹れて飲む。
自分のためだけの時間を10分作る。
それをすると一日の仕事の効率が良いと分かれば、そのために最初だけほんの少し努力をしてルーチン化してしまえば、それが当たり前になります。
そんな贅沢なことをしている自分はすごい! 愛おしい♡
それを繰り返していくのです。
ストレスや睡眠不足は腸内環境を悪化させ、悪玉菌を増やす原因になります。
心地よい暮らしをあたりまえにして、心も身体も健康な状態を保てるようにしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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