生活習慣病と食生活とストレスについて
〜米国登録栄養士のMayukoさんの「過食改善プログラム(インテュイティブ・イーティング)8週間」のアシスタントをさせていただいて思うこと〜
今日は「過食改善プログラム(インテュイティブ・イーティング)8週間」の6週目です。
過食を根本的に治したい |
本当の健康を手に入れたい |
自分らしい生活をしたい |
このような方が参加されています。
かなり重症な摂食障害だと思われる方々が一つ一つ階段を登るように、ご自身で解決策を見出しています。
素晴らしくて毎回お話を聴くのが楽しみで嬉しいです。
私は「食」と「医療」に関わってきて、
日本の「医療」においての「食生活の指導」を充実させたいと想うようになりました。
でも単に身体に良いもの、悪いものなど知識を学ぶ食生活改善法では、
このストレス社会の世の中に対応できないと思いました。
ダイエットや食生活改善に本気で臨むなら
一人一人その人に合った
“マインド”
“ストレス管理”
こそが本当の健康と生活を手に入れるためのカギになります。
当クリニックの患者さんに、生活習慣病・食生活・ストレスを中心に
カウンセリングを行なっています。
やはりストレスが病気を作っているように思います。
私自身も人生の折り返し地点を過ぎ、
自分のためにコーチングやカウンセリングを
たくさん受けてきました。
それが「食」や「医療」と繋がりました。
“身体は食べたのものと環境でできています”
現在、病気を発症してからの「医療」の現場では、
対処療法として食生活の指導を
ドクターが簡単な冊子等を用いて指導しているのが現状です。
まず一般的な内科クリニックや診療所で
食事の指導を継続して行なっているところが少ない(私が知る限りはない)
病気になってしまってから日々の生活習慣を変えることは
抵抗や困難を感じる方が多いです。
そんな困難に向き合い、行動を変えるための方法として
アメリカを始め世界で注目されている
身体の声に従って食べる感覚療法のエッセンスをご紹介しています。
Q: ネットや宣伝文言から 身体に良いもの 悪いものを判断して 思い込み 食べたいものを我慢したりしていませんか?
Q: 仕事 人間関係 子育ての悩みなどのストレスで 無理しすぎて 身体の声が聴こえなくなっていませんか?
Q: いつも身体が疲れていませんか?
Q: 食べ物で「満足感」「幸福感」を感じることありますか?
この答えを一緒に探し、食事の摂り方・食の選択能力を身につけていきます。
健康寿命を延伸させるための、美味しく簡単な食べ方などもご紹介しています。
食べることは生きること
ダイエットや制限の人生ではなく、
「食」も人生の楽しみになるよう願っています
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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