医療に”インテュイティブ・イーティング”を!
そもそも医療の目的とは
一人一人の人生観や価値観を尊重し,その人が「幸せ」と思えるような生活をできるだけ維持すること。
それは、“クオリティ・オブ・ライフ(Quality Of Life,QOL)”
『生活の質』といって、ご自身が「これがいい」「幸せ」と感じる生活の質の向上になります。
QOLを決めるのはご自身で、それを助けるのが医療者です。
“インテュイティブ・イーティング”とは
これまでの知識や治療法を覆すことになる、
“制限をせずに好きな食べものを食べて良いと自分に許可を出す健康管理”
感情でなく感覚で食べる!
アメリカ登録栄養士によっておよそ30年も前から研究されており、学術研究が続けられて論文やエビデンスもたくさんあります。
現在世界中の医師・栄養士等の専門家に注目され、アメリカでは実際に病院で導入している健康法です。
痩せていても太っていても、健康な人もいれば不健康な人もいます。
健康は体重で測るのではなく、「生活習慣に注目する」ことが医療の目的でもあります。
その人なりの“QOL”の向上に繋がります。
これまで治療や生活習慣病の予防の一環としてとして、ダイエットや食生活の制限をしてきた概念とは違う、健康のために何を食すかではなく、食べものと上手に付き合っていく、メンタルヘルスや社会的な要因等を考えた健康法がこれからの医療に必要です!
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